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JACUZZI BOYS

title
No Seasons
label/namber/format
Floridas Dying/FDR26/LP

結成当初はディエゴ・モナステリオス(ドラム)とガブリエル・アルカラ(ギター)の2人で活動。2007年ギグの時にFlorida's Dyingのボス、リッチ・エヴァンスに見染められシングル・リリースのオファーを受ける。マイアミに戻った彼らはダニー・ゴンザレスをベースに加えファーストシングル「ゴースト、ゴースト」をリリース。そして、キング・カーン&BBQショウなどとツアーを経験し2年間で5枚シングルを発表。満を期して遂にフルアルバムのリリースとなる。
結果としては、凄く良い。彼らのキャラクターがファーストアルバムにして完成されている。ガレージ、アシッド、サイケを上手く消化しているのに脱帽。このゆるさでこのぐらいの立ち位置で良いと判断したJB'sは最高だ。派手さはないが、まだまだネタを隠し持っているはずで許容範囲は広そうだ。
実はシングルだけでは掴みどころがパッとしなかったのだが、アルバムで12曲通して聴くとじわっと効いてくる感じ。「スメルズ・デッド」なんかはまさしくクラシック・JB'sチューンであり名曲だ。(WT)

Hey,Rovin' Cowboy and Cowgirl!

To Kill Time and To Enjoy Time.
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